●民間療法について
●国家資格化が進んでいないもの
「民間療法」とは端的に言えば
- 国家資格化等の法整備が未整備
- 健康保険が適用されない=10割負担
となるものが総じて「民間医療」となります。
現在は「カイロプラクティック」「整体」 「オステオパシー」などがその代表格です。
●民間療法の面白い捻れ現象
実は結構知らない人が多いのですが、「民間療法」であるのは「その国」だけの法的な事情によるものです。 どういう事かと言いますと、「日本では『民間療法』だが、他の国では立派な『国家資格化のされた医療』 という事も普通にあるのです。
●日本では『民間療法』でも海外では立派な『医療』
例を「カイロプラクティック」にとってみましょう。実はカイロプラクティックは アメリカでは既に「西洋医学」として立派な地位を得ており、その効果は既に科学的にも実証。治療体系も 既に学問として体系化され、専門学校もできています。勿論、国家資格化も進んでおり、カイロプラクティック の先生であるカイロドクターは内科、外科の医師と同等の社会的地位を得ているのです。
しかし、日本ではどういうわけか「その効果がアメリカで実証されている」にも関わらず、未だに 国家資格化も法整備も進まず、「民間医療」として自費診療による活動が強いられています。 アメリカという国で、実証されているという『前例』があるにも関わらずです。
このような不思議な現象が色々と起こっているのが「民間療法」の世界です。理由が何かは また別の機会に取り上げるとして、そういう事もあるんだ、という予備知識として頭の片隅にでも おいていただけると幸いです。何故なら、日本に多い先入観,固定観念として
『保険が利かない,国家資格化のされていない治療法は効果に懸念があるから認められていない』
というものがあるのですが、それは大きな間違いである。という事を理解していただきたいのです。
